イラッとした自分を見つめ直して気づいたこと
小さなイラッとに向き合うきっかけ
最近、小さなことでイラッとすることがあって、「なんでこんなことで反応してしまうんやろう?」って、ちょっと考えてみた。
最初は「感謝されてないわけちゃうし、『ありがとう』もちゃんと言ってもらってるやん」って思ったんやけど、それでもモヤモヤが残るのは何でなんやろ?って・・・
ということで、さらに思考を深めて~~~~
感謝の言葉とストレスの蓄積
仮説なんやけど…
感謝の「ありがとう」ってさぁ、よくよく見ると、ざっくりしてると言うか、心に引っかからへんのかもしれへんっておもったんよね。
具体的に感謝を伝えるなんて場面ほどんど皆無やん😅
変に具体的に伝えられると「何かあったん!!」って思うし😅
だからなんていうか、当たり前の挨拶みたいに感じで、「流れていく」だけの言葉になるんかなって。
それに対して、不満や指摘の言葉は具体的やから意識に残りやすい。
感謝されてるとか普段心に蓄積されてないから
批判されているようにしか思えず「モヤッ」としたり「ざわつく感じ」が心に溜まる。
ほんで、知らん間にストレスが蓄積されるんかなって。
爆発する小さなきっかけ
で、それが溜まりすぎると、ある日めちゃくちゃ些細なことで「ドカン!」って爆発!!!
「え、これぐらいのことで何で私こんなにイライラしてるん?」って自分でもびっくりするぐらいの小さいことで😅
んで、ここで今回私をイラッとさせるキッカケを作った人に対して、「変わらないことへも具体的に丁寧に普段感謝してくれたら・・・」
っておもったんやけど、まぁ、まず無理😅
その人だけやなく、そこまで意識して生きている人少ないやろし、「意識しろ」と伝えて、意識して言うようにしたら毎日が緊張の日々になるやろなって思えるしね。
感謝を行動に乗せるという考え
そんなこんなを考えてて、でも正直なところ、今イラッとしてる相手や、ざわつきを感じる相手に対して、私自身も「具体的な感謝を丁寧に伝えよう!」っていうのは、今は正直難しい。
なんか、相手を余計に「頭に乗らせてしまう」ような気がするし、下手すると、自分自身が相手にへつらってるような気がして、自分が自分で嫌になる気がする。
じゃあどうする?って考えて、、、とりあえず「行動」に感謝を乗せよってことにした。
今、その相手の手伝いをしてる場面があるから、その作業をするときに、「●●さん、いつも●●してくれて、ありがとう~~」って思いながらするって感じ。
直接的に言葉で伝えたりするのはまだハードル高いからね😅
あわよくば、そんな感謝の気持ちが伝わって、私にとって関係性が少しでも良くなれば良いかなって思うけど、、、、
まぁ、あまり期待はせん😅
自分への感謝から始める
でもでも、その前に!
相手への感謝より、まず最初は自分自身への感謝やな!!!
心にゆとりないと、他者への丁寧さや感謝は難しいからね。
自分への感謝にしても、いきなり「頑張ってる自分を褒めよう」じゃなくて、まずは「あたりまえに在ること」「当たり前にできてること」に感謝することから始めようと思う。
たとえば、当たり前に朝起きれること。当たり前に息をしてること。歩けること。
当たり前を大切にして優しさを積み重ねる
そういう「普段は気にしてない当たり前」に目を向けて、「ありがとう、私」って丁寧に自分に伝える。
そんな風に、自分の当たり前を大事にした上で、それから「ちょっと頑張ってること」「意識してやってること」にも感謝していこう~って思う。
そうやって、今以上に自分への優しさを積み重ねたい😊
結論
結論としては、この経験を学びに変えて、
- あたりまえを見れる人であれるように
- あたりまえに感謝できる私であられるように
- まずは、その視点を自分に向けられる人であれるように
- 大切にしたい人や身近な人に、あたりまえに在ること。あたりまえにしてくれることに、大げさにならない表現で、感謝の理由と感謝を伝えよう。
と思う。
こんな風に考えてみたんやけど、どう思う?
自分に向き合うヒントになったら嬉しいな。