ふと耳にした「昔の私に言ってやりたい」というフレーズ。
この一言が、心にひっかかりました。
こういった心への引っかかり・・・
ものすごく重要!!!
それらが、更なる幸せへの気づきに繋がっていくから(^^)
今日はそんな気づきのお話し(^^)
50代の私が気づいた、「言葉」の本当の意味
ある朝、テレビショッピングの声をぼんやりと聞いていました。
その中で、ある女性が「昔の私に言ってやりたい」と話していたんですね。
それを耳にした瞬間、私の中で何かがストンと落ちたように感じました。
何だろう?と少し自分の内をのぞいて分かったこと。
この言葉が教えてくれたのは、私たちが日々使う言葉には、自分を守り、励ます愛が詰まっているってこと。
※いや~わかりづらいよね(^_^;
「もっと早くこうしていれば…」と振り返る言葉も、他人への批判ではなく、実は今の自分が発するエール。
その言葉が意味するのは、自分自身への大切な気づき。
自分への思いやりを発見するために
50代となり、これまでの人生を振り返る機会が増えました。
若い頃は「正しい道を歩かなければ」と頑張ってきましたが、今振り返ると、もっと自由に、自分を大切にする生き方もあったと思えます。
過去の選択を責めるのではなく、その時々の自分を認めてあげること。
それが、今の自分に必要な「思いやり」なのだと感じます。
今日から始める「自分の言葉に耳を傾ける」習慣
毎日、あなたが何気なく口にする言葉。
その一つ一つに耳を傾けてみてください。
その言葉の裏には、過去のあなたが今のあなたへ贈る温かなメッセージが隠れているはずです。
例えば、冒頭に書いた「もっと早く気づけばよかった」という言葉をもし口にされているなら
それは「今なら気づけるよ」という心の声でもあります。
何に気づけば良かったと言っているのか?
をより明確にするため、紙に書きだしてみてください。
そして、書き上げたらそれをただただ眺めてみてください。
そこから新たな、人生を大きく変えていく気づきが見つかっていきます。
すぐに見つからなくても、ホッと息をついた瞬間に「気づき」が起こってきます。
なぜなら、「もっと早く気づけばよかった」は、今気づくべき事がある!
というメッセージでもあるからです。
自分へのエールが未来を変える
50代になった今、私たちは新しい気づきとともに人生を豊かにしていくチャンスを手にしています。
自分自身の言葉の中に隠れたメッセージを見つけ、過去を癒し、未来へのエールとして活かしてください。
あなたの言葉には、きっと大切な気づきが込められています。
それは、今のあなたからあなた自身への贈り物です。
今日から少しずつ、自分の心の声に耳を傾けてみてね!