「夕焼けの空や雲を眺める時間が愛おしい。」そんな風に感じる私って変?(^_^;
40代を過ぎた頃から、何気ない風景や些細な出来事に心が動かされるようになった私。
でも同時に、心の中にはこんな声が聞こえてきました。
「これって何の意味があるの?」
「どうせ中途半端で終わるんでしょ?」
意味に縛られていた私の心
私たちはいつの間にか、「結果を出さなければ意味がない」「やるからには価値を生み出すべき」といった考えに縛られています。
そんなことは当たり前で、それがおかしいなんて全く気づいてなかったのが、私でした。
きっと、多くの人が気づいているようで気づいていないと感じます。
自分の中で『当たり前』すぎて、
「結果を出さなければ意味がない」なんてことないよね。
と言いながらも、縛られ続けているんです。
気づいているのに、気づきのレベルに至ってない…
日常茶飯事にあります(^_^;
気づきのレベルに至ると、世界が変わりますから(^^)
世界が変わったように感じないなら、気づきのレベルに至っていない証拠なのでは?
と私は感じています。
写真を撮るのが好きなのに、「プロになるわけでもないし、時間の無駄では?」と、無意識にも自分を否定していた私。
※これが自分を否定しているなんて、思っていませんでしたからね。
でも、ある日気づいた!
「ただ撮りたいから撮る。それでいいんだ」と。
小さな楽しみを認める自由
道端の花や夕焼けの光にカメラを向ける。
その瞬間、自分の心が動くのを感じられるだけで、私の世界は輝きを増す。
「意味がなくても、ただ楽しい」という感覚を大切にするようになった時、肩の力が抜けました。
誰かに評価されるわけでも、大きな成果を生むわけでもないけれど、自分が「いいな」と思うことに時間を使う。
それがどれほど心を満たしてくれるか!!
小さな好きがもたらす心の余裕
心が動く瞬間を認めると、不思議なことに余裕が生まれます。
木々の形がかっこよく見えたり、空の広がりに感動したり。
そんな瞬間が、人生を少しずつ豊かにしてくれるのです。
結果や他人の目を気にする必要はありません。
「小さな好き」を大切にすることで、自分らしい生き方が見つかります。
意味を求めない生き方で心を軽く
「私の人生は、この瞬間しかない。」そう思えるようになってから、写真を撮る理由にも意味は必要なくなりました。
ただ「撮りたい」と思う気持ちを大切にする。
そんなシンプルな行動が、私を幸せにしてくれます。
あなたの「小さな好き」は何ですか?
完璧を目指さず、ただ心が動く瞬間を楽しむだけで、世界はもっと豊かになります。
心の余裕を作り出す生き方、始めてみませんか?